ハブラシの方法間違っていませんか?|市川市本八幡のむらおか歯科・矯正歯科クリニック

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ハブラシの方法間違っていませんか?

投稿日:2023年6月26日

カテゴリ:リニューアルブログ

こんにちは。歯科医師の西村です。普段、診察させていただいていると、しみるという訴えが多くあります。実際、お口の中を拝見すると、歯がハブラシによって削れてしまっていることが多くあります。これは、歯茎が下がることにより、歯の象牙質(ぞうげしつ)とよばれる部分が露出して、歯の弱い部分をたくさん磨くことで、ハブラシで歯を削ってしまっているということが起きています。特に、お口の中が綺麗な患者さんで多く見られます。歯の表面は硬くなるので、すぐに処置が必要ではない場合がほとんどですが、稀に神経にかなり近くまで削れている場合は、白い樹脂で保護してあげる必要があります。

しかし、ハブラシの方法を間違わなければ予防できることですので、ご自身のハブラシの方法を確認してみましょう。もし、不安な方は診察のときにお声掛けください。

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