子どもの歯周病
投稿日:2025年5月12日
カテゴリ:リニューアルブログ
こんにちは歯科助手の伊藤です。私は大学生と高校生の子を持つ母親です。子供が小さな頃は毎日欠かさず仕上げ磨きをしていましたが、気がつけばいつから子供達の口の中をチェックしていないかしら……でも要注意です!!
近年、食生活の欧米化により噛む回数が少なくなった事で、細菌の繁殖を抑える役割の「だ液」が出にくくなり、子供達の中でも歯周病の前段階である歯肉炎が増加していると言われています。 歯周病は歯を失う原因のNo.1です。子供の頃から放置し続ければ、30代でも歯が抜けはじめてしまうことも十分にありえます。 よく噛んでだ液の分泌を増やし、子供のうちから正しい歯磨きを身につけておくことが大切です。もし細菌のすみかである歯石がついてしまったら、年齢問わず歯科医院で除去してもらいましょう。 親御さんのチェックが難しくなってきたら是非歯医者さんに頼って下さいね!
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