長寿を願う儀式『歯固めの儀』とは?
投稿日:2025年1月6日
カテゴリ:リニューアルブログ
こんにちは!歯科助手の齊藤です🐶
あけましておめでとうございます。
さて、みなさまはお正月はどのように過ごされましたか?🎍
平安時代のお正月の行事には『歯固めの儀』という行事があったそうです。
歯固めというと、現代では生まれて100日のお祝いである「お食い初め」の別の言い方や、赤ちゃんが噛む練習をするものをイメージする方も多いのではないでしょうか 👶🏻
平安時代の歯固めの儀は、お正月に長寿を願って、天皇に硬い食べ物を献上する儀式だったようです。 「いつまでも元気な歯で硬いものを食べられますように」とお願いしていたのかもしれません🙏🏻 昔から、長寿のためには、何でも噛める歯が大切だと知られていたかもしれませんね! 現代では、極端に硬いものは逆に歯に悪いということがわかっていますが、よく食べることが健康につながるというのは変わりません💪 長生きのために、歯を大切にしていきましょう✨■ 他の記事を読む■