よく噛んで食べるための7ヶ条
投稿日:2023年7月17日
カテゴリ:リニューアルブログ
こんにちは!歯科助手の山口です\☺︎︎︎︎/
7月に入ってから熱中症警報アラートの発表がよく見られる程に猛暑が続いてますが、皆様如何お過ごしでしょうか私は暑がりなので冷感グッズを増やしてどうにか過ごしています!
今回はよく噛むことの効果についてご紹介します
食べ物をよく噛んで味わうことを咀嚼といいます。実際、みなさんはどの程度行っているでしょうか?
最近のはファ-ストフードなど、軟らかい食べ物を好んで食べる傾向があり、食事にかける時間が短くなり、昔に比べると噛む回数が減ったと言われています。食事から栄養を摂ることで生きている私たちにとってよく噛むことは、健康に深く関わっています!
-よく噛むことのメリット-
☆ 虫歯、歯周病、口臭予防
よく噛むと唾液がたくさん出ますが、この唾液は口の中を清潔に保ちむし歯や歯周病の予防になります。
☆胃腸の働きを促進
唾液の消化酵素の分泌が増え、細かく噛み砕くことで胃腸の負担をやわらげます!
☆味覚の発達
よく噛んで食べることで、食材本来の味を感じることができます!
☆脳の働きを活発にする
あごを開けたり閉じたりするため顔などの骨や筋肉が動き、これにより血流が増加し脳に酸素と栄養が送られるため、脳細胞の働きが活発になり反射神経や記憶力、集中力、判断力などが良くなります。子どもの知育を助け、高齢者では、認知症の予防にもなります♡
☆ガンの予防
唾液に含まれるペルオキシダーセという酵素が、食品の発ガン性を抑えるので、ガンの予防につながります♀️
☆肥満防止
よく噛んで食べると、脳は少量でも満腹感を感じやすくなり、食欲が抑えられます。食事のときは「一口30回噛む」ように心がけるとよいとされてます!
-よく噛んで食べるための7カ条-
❶一口30回、噛んで食べる
❷右で10回、左で10回、両方で10回、噛んで食べる
❸飲み込もうと思ったら、あと10回噛む
❹食べ物の形がなくなるまで、よく噛む
❺先の食べ物を飲み込んだら、次のものを口に入れる
❻口に食べ物が入っている間は、水分を摂らない
❼一口食べたら、箸を置く
毎日どれか一つでも続けて、よく噛んで食べることを習慣づけましょう
■ 他の記事を読む■