矯正について
投稿日:2024年7月8日
カテゴリ:リニューアルブログ
みなさんこんにちは矯正を担当している小林です。
今、矯正装置には様々な種類があります。ひと昔前と比べて患者さん自身がの自分のライフスタイルに合った治療方法を選択できるようにもなりました。
その中でも今日はマウスピース型矯正装置インビザラインにおける歯科医師と歯科衛生士の役割、仕事内容についての一部分を少し紹介したいと思います。
まず、この治療には特に患者さん本人の協力度の高さが成功へと繋がります。1日22時間以上使っていただきます。
そしてマウスピース矯正の治療をスタートするには資料作りが必要です。この資料作りがとても大切になります。資料作りとはお口の中のスキャン画像、レントゲン写真、お顔、お口の中の写真を撮ることです。これは歯科衛生士さんがおこないます。
歯科医師はこの資料を元に診断を立て治療計画を患者さんにお伝えします。
そして何度も何度も歯の動きをコンピューター上でシュミレーション、コントロールしてマウスピースを作り込んでいきます。この作り込むという作業がとても大切でマウスピース矯正が成功するか否かが決まると言っても過言ではありません。これは歯の動きを熟知した歯科医師が行います。
出来上がったマウスピースは取り外しの練習、使用注意事項等の説明を行い使いはじめます。これは歯科医師と歯科衛生士でおこないます。
マウスピースの維持力向上のためにアタッチメントというポッチを歯に付けていきます。これで歯を効率よく効果的に動かすことができます。これは歯科衛生士が行います。
歯科医師は患者さんが来院するたびに必ず口の中を拝見してマウスピースがしっかり入っているかどうかモニタリングを行なっていきます。
その後マウスピースが合わなければ作り直したり先に進めたり毎回診断を歯科医師が行っています。そしてこの繰り返しを何回か行いきれいな歯並びを作っていきます。
マウスピース矯正は歯科衛生士さんの技術、歯科医師の経験がとても大切になります。当院でも熟練の技を持ったスタッフ達が治療にあたっていますので安心して治療を受けることができます!!
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