暑い夏ほど歯が溶けやすい!?|市川市本八幡のむらおか歯科・矯正歯科クリニック

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暑い夏ほど歯が溶けやすい!?

投稿日:2024年9月9日

カテゴリ:リニューアルブログ

9月に入ったとはいえ、まだまだ暑い日が続いていますね。でも、暑いからと言って頻繁に「炭酸飲料」や「スポーツドリンク」を飲み過ぎるのはおすすめできません。なぜなら、歯は酸に大変弱く、酸性度の高い物を摂取し続けると「歯を溶かしてしまう」恐れがあるからです。

これを酸蝕症(さんしょくしょう)といい、虫歯とは違うものです。歯がしみたり、先端が欠けたり、ツヤがなく黄色くなったりするなどの症状があります。

[酸性度の高い食品・飲料]
オレンジ いちご パイン レモン
梅干し 梅酒 ワイン コーラ
黒酢 スポーツドリンク など

とは言っても、暑い夏は熱中症予防の為にはスポーツドリンクなどを飲むことが必要な時もありますよね。酸蝕症の予防法としては、上にあげたような飲食物を過剰に摂取したり、ダラダラ長時間かけて飲んだり食べたりせず、摂取後はうがいをしたり、水やお茶を飲んで洗い流す事を心がけて下さい。

上手に水分補給をして厳しい残暑を乗り切りましょう!

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